関連業界や、管理会社等と取引の無い完全中立な修繕コンサルタントと給排水管改修専門コンサルタントを紹介します。

マンションの大規模修繕工事や給排水管改修工事にコンサルタントは不可欠な存在。

私たちは、マンション修繕設計専門の優秀なコンサルタントを社団法人として中立的な立場で紹介する機関です。皆さまのお役に立つことを旨としていますので、紹介料や会費は一切不要いただいておりません。

マンション管理組合の皆さま。
大規模修繕工事や給排水管改修工事で、こんな、お悩みはありませんか?

●初めてに大規模修繕工事や給排水管改修工事、何から始めたらいいの?
●管理会社に主導権を握られたままでいいのだろうか?
●見積書や修繕費、本当に適正価格?
●工事費をもっと節約できる方法はないのだろうか?
           

大規模修繕工事や給排水管改修工事を計画・検討って、実際に何をどうすればいいの?

初めて管理組合の理事になり、「大規模修繕工事や給排水管改修工事の計画年です」と言われても戸惑うことばかり…。そこで大切になるのが管理組合のパートナー選びです。調査から施工まで管理会社等に「すべてお任せ」という責任施工方式で工事を実施する管理組合も多いようですが第三者の設計コンサルタントをパートナーとする設計・監理方式を採用することで満足の行く工事ができたというケースが増えています。

大規模修繕工事や給排水管改修工事が成功するための第一歩は「専門コンサルタント探し」です。

大規模修繕工事や給排水管改修工事のプロフェッショナルだからこその、区分所有者の合意形成から、修繕範囲の決定、工事会社の選定、竣工立会いに至るまでトータルな支援が可能です。初回のご紹介時にご納得がいかない場合は再度ご紹介サービスをご利用いただけますのでご安心してご利用いただけるのが当協会のコンサルタントシステムです。

当協会が紹介するコンサルタントの強み

1.関連業種から完全に中立で利害関係がありません。
2.管理組合の長期修繕計画の見直し、総会での合意形成、本当に必要な修繕範囲決定に役立ち、実績が圧倒的に多いことが高く評価されています。
3.工事中の管理組合への気配り、配慮を充分に対応できる能力。
4.工事後のフォロー、相談を確実に実行でき綿密な関係が維持できます。
5.窓や玄関ドアの回収専門のコンサルタントもおまかせください。

公正中立で優秀な改修コンサルタントをご紹介

管理形態や修繕ニーズに合わせてマンション大規模修繕工事の実績を多く持ち、ノウハウを蓄積している信頼できる会社を第三者の立場から、中立に客観的に厳しく審査し、業績と評判も参考に数社選定致します。

新たな予算を用意する必要はありません。

当協会は、あまり馴染みのないマンション大規模修繕工事におけるコンサルタントの普及、情報共有を目的に設立された一般社団法人です。そのため、コンサルタント会社の紹介に際して、紹介料などは一切いただいておりません。

管理組合さまから寄せられる大規模修繕工事や給排水管改修工事のお悩み

年間約400件ものマンション管理組合の方々とお話をする機会がありますが、多くのマンションで問題を抱えているようです。お互い良かれと思って行動しているので、なおこじれやすい状況が生まれているようです。

・理事、修繕委員の間での揉め事に発展して、お互い気まずい生活になる

・同規模の工事を再度発注できる金銭的余裕がない
・再度のスケジュール構築する期間がない
・再度検討する組織メンバーの構成ができない

・資産価値低減を気にして裁判や係争を敬遠する風潮がある
・理事の任期交替により問題が風化する
・やがてあきらめる

・工事品質について知識がない為、失敗品と気がつかない
・同様の工事が10数年後のため、高所や隠ぺい部に手抜きが
・あっても普段目にしない。

・構成される組織や人員が同様なので、取組みのどこに問題が
・あったのか正確に把握できていない為、同様になりやすい
・何かある度に「揉めるマンション」として有名になっていく

コンサルタントの豊富な知識と経験が解決致します。

お悩みが解消されないまま工事が進んでしまうと、良い結果を生みださない事例も数多く見受けれれます。終わってから失敗したなとならないよう、第三者の目がしっかり見守ります。のでご心配ありません。すべて当協会が解決致します。

その工事、建設会社や管理会社の推薦を受けていませんか?

第3者・中立的立場の監理者選定で、中立的でない工事会社からの推薦を採用しては本末転倒です。当社団法人の設立趣旨は大規模修繕工事新聞の読者の声の中から生まれています。
「設計・監理コンサルタント」は一級建築士事務所に委託するのが一般的です。しかし、一級建築士事務所は「新築の建物」を対象とするところが大部分で、「マンションの大規模修繕工事」及び「給・排水管改修工事」を専門にしているところは少数です。
新築と修繕では、同じ設計でも全く手順が異なり似て非なるものです。
新築設計に携わる建築士がほとんどのため、大規模修繕のノウハウを持つ専門家は、探しにくいのが現状です。
一般社団法人 全国建物調査診断センター「コンサルタント紹介サービス」は、国内唯一の大規模修繕工事情報誌「大規模修繕工事新聞」を発行してる強みから、さまざまな事例や関係者、管理組合の評価などの情報を集約し、第三者の立場から客観的に評価したうえで、コンサルタントを紹介しています。
当センターは、優秀な修繕設計会社を紹介するにあたり、その修繕設計会社に以下の業務遂行を義務付けております。

■管理会社や工事会社の提案に影響されない独自の判断を支援
■初めての大規模修繕ならではの不安を解消
■低コストで可能な大規模修繕のノウハウを提案
■区分所有者の合意形成の段階からサポート

大規模修繕工事や給排水管改修工事を計画・検討するに当たって、最初に何をすればいいのでしょうか?初めて管理組合の理事になり、「大規模修繕工事の計画年です」と言われても戸惑うことばかり…。そこで大切になるのが管理組合のパートナー選びです。調査から施工まで管理会社等に「すべてお任せ」という責任施工方式で工事を実施する管理組合も多いようですが、第三者の修繕コンサルタントをパートナーとする設計・監理方式を採用することで満足の行く工事ができたというケースが増えています。

コンサルタントがいる安心の大規模修繕工事や給排水管改修工事の流れ

■修繕コンサルタント会社と行う工事のスケジュール例

① 設計監理コンサルタント決定

見積り依頼→見積り提出
設計・コンサルタント会社内定(修繕委員会)
理事会承認→総会承認
契約→建物診断開始

② 建物の状況確認

建物診断開始
・アンケート配布
・報告書/概算見積書作成
建物診断報告書
修繕範囲検討・決定

③ 工事会社選定

工事見積り依頼会社選定
入札資料作成
見積り依頼(入札開始)
見積り提出→ヒアリング
ヒアリング
施工業者内定(修繕委員会)
理事会承認→総会了承
工事契約 ・諸官庁届け出・工事説明会

④ 工事着工・監理

工事着手

⑤ 工事竣工

工事完成・検収

ご利用された管理組合様からのご意見をご紹介

コンサルタントのおかげで納得した工事と住民交流ができた! 

Aマンション(築15年44戸)理事長

1級建築士の先生と出会えたことが大きかった。
輪番制で役員が回ってきて理事長になった。引継ぎの際にそろそろ修繕工事を実施する時期と言われたが、何をどうしていいかわからない。インターネットでマンション管理組合の団体を見つけて相談に行き、「まずは建物の劣化状況の診断を」という話になった。
そこで初めてマンションの修繕工事に経験豊富な1級建築士を紹介してもらい、大規模修繕工事を実施する上での流れなどを説明してもらった。
実は、住民の中に知り合いの工務店を介して強引に工事を進めしてくれた。
不具合状況を全戸のアンケート調査で把握したり、随時広報を出すようアドバイスしてもらったことで、工事前より住民同士であいさつや会話を交わす人が多くなった。
理事会でもみんなで意見を出し合う雰囲気ができて、すべては1級建築士がコンサルタントを務めてくれたおかげで納得した工事とともに、住民交流ができたと喜んでいる。

長期修繕計画を見直し修繕工事の周期を延長

Bマンション(築23年280戸)長期修繕計画委員会委員長

2回目の大規模修繕工事を行う前に長期修繕計画委員会を理事会の下部組織として立ち上げ、初めて設計事務所にコンサルタントを依頼した。
これまでの長期修繕計画(長計)も1回目の大規模修繕工事も管理会社任せで行っていたが、住民の高齢化もあり、将来的な資金計画を立てるためにも、今おカネをかけて精度の高い長期修繕計画への見直しを敢行したのだ。
新たに出来上がった30年の長期修繕計画は水回りやエレベーター、機械式駐車場などの設備工事が組み込まれており、今後は修繕積立金の段階的値上げを行っていかなければならないことがわかった。
ただ、新たな長計の作成を手がけた設計事務所から、建物の構造はプレキャストコンクリート造(=PC造。あらかじめ工場で鉄筋コンクリートの壁、スラブでの面材を製作し、これを現場で組み合わせてつくる構造)で状態が非常に良いという診断を得た。同時に2回目の大規模修繕工事の実施を5年延長してはどうかというアドバイスももらった。
それで修繕工事の周期を延ばし、その間に修繕積立金値上げの合意形成を優先しようということになった。
今後、長期修繕計画委員会を常設し、設計事務所とも顧問契約を結んで、マンションにとって最適な維持管理と資金計画を行っていこうと思う。

会社より現場代理人の選定が重要。修繕コンサルの業界実績が物言う。

Cマンション(築12年66戸)修繕委員会委員長

今回の工事に当たって、一番頭を悩ませたのは工事業者の選定だった。どの業者がよいのかさっぱりわからない。
漠然と健全経営・改修工事実績・総合技術力・アフター対応力を工事業者に求めればよいと思ったが、設計コンサルタントからは「実際に工事を取り仕切る現場代理人こそ重要」と教えてもらった。
優秀な現場代理人(仕事の先を読んで工事の段取りができる、作業員に指示通りの作業をさせることができる、住民対応が的確で早い)には、優秀な職長や作業員がついていることが多く、現場の良し悪しは代理人で決まるといっても過言ではないという。
こんな現場代理人を見極め、引っ張ってこられるのは業界の専門家でなければ難しいだろうと思う。これだけでも設計コンサルの、マンション改修業界における実績は必要だと感じた。

率直に業界に顔が効くのかどうか―ド素人の管理組合が直接工事業者と話をするだけでは舐められて当然。相手は営利企業で、業界のプロフェッショナル。だからこちら側にも第三者のプロは必要なのだ。
結果として、優秀な現場代理人が来てくれて非常に感謝している。住民から…特に日中に在宅する主婦や高齢者からは「現場代理人が住民に対しても気さくに受け答えをしてくれた」「工事の人は怖いイメージだったが、実際の職人がみんな非常に愛想がよい」など、現場作業員に対する高評価を受けた。

当協会設立趣旨

一定の期間で行われているマンション大規模修繕工事や給排水管改修工事は、輪番制を基本とする理事から構成される管理組合が取り仕切っていますが、大規模修繕に対する経験不足をカバーする人材や、信頼出来る相談相手を必要とします。当法人は、マンション大規模修繕工事や給排水管改修工事のコンサルタントとして、優秀で、信頼性の高い修繕コンサルタントを、管理組合に紹介することを目的として設立されました。

無料で情報提供できる理由

一般社団法人 全国建物調査診断センター「コンサルタント紹介サービス」は、「大規模修繕工事新聞」読者サービスの一環として行っているため、皆さまから費用をいただく必要がありません。

第三者として公正に判断

一般社団法人として、常に公正・中立に物事を判断致します。そのコンサルタントに期待通りの力量があるか。その見積りの価値が妥当なのか。などに対応できる私たちは、この業界では稀有な存在だと自負しております。

豊富な実績に裏打ちされた確かなアドバイス

築年数だけでなく、立地や形状など環境が違えば劣化の状況も変わってきます。「大規模修繕工事新聞」で蓄積してきた1000件を超えるデータの中から、近い事例を参照し的確認アドバイス致します。

協会概要

法人概要

法人名:一般社団法人 全国建物調査診断センター(一級建築士事務所 東京都知事登録第62699号)
代表理事:吉野笙一
設立:平成21年10月5日
所在地〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-10-1102
電話番号:03-6304-0278 FAX:03-6304-0279
Eメール:info@syuzen-consul.com
昨年実績:年間400件紹介

お気軽に、メールで紹介依頼をしてください。

お申し込み方法

下記のフォームにご記入し送信ください。



当社団法人は、マンション大規模修繕工事と給排水管改修工事のコンサルタントとして、優秀で、信頼性の高い人材を、管理組合に紹介することを目的に設立された一般社団法人ですので会費や紹介料の費用は不要です。
下記の事項を教えていただければ、後日紹介会社を数社ご連絡いたします。